再開にあたって | せきらら性教育

再開にあたって

皆様、覚えていてくださったなんて・・・感激です(涙)。多分、更新は不定期になるんですが、よろしくお願いします。

さて、もともとこちらのブログをはじめたのは、息子とわたしの関係を記録するのが目的でした。それにあわせて、自分が興味を持っている性に関する社会問題、性意識に関する差別の問題、男女差別の問題、性教育に関する様々な疑問、などを書くことが目的でした。表向きは。

本当の目的・・・と言うか、隠れた目的は、実は、自分がよい母親ではないので、こういった形で記録することで自分への応援、というか、喝を入れる、というか、そういったものが目的でした。

そして、3ヶ月、息子と離れていて、現在、我々の関係は必ずしも良好とはいいがたいです。けんかをするわけでもないし、口を聞かない、とかじゃないんだけど。

dislocated

と英語で言う状態にわたしが陥っているのです。脱臼している、というような意味なんですが、なんと言うか。

ずれてる。

とでもいいましょうか。

もともと、母親意識の薄い人なので(多分、わたしを見て母親だと思う人はいないと思う・笑)、3ヶ月離れている間に、母親とはどういうものであるのかが、分からなくなってしまったんです。実に簡単に。

しかも、テキは思春期で第二次性徴を迎えつつあるじゃないですか。

3ヶ月の間に変わってしまったお互いに戸惑っている状態です。

しかも、こういうときに間に立って関係の緩衝材となるだんなが現在8月の末まで二週間の出張中と来たもんだ。

というわけで、手探り状態でぼちぼちと、息子と向かい合っていかなきゃなあ・・・なんて思うんです。

子供としてこっちが全権を握ってた時代から、個人として向かい合っていく時。ちょうどその狭間にあって、何というか、戸惑うことが多いです。

命令ではなくて、質問をして息子と付き合っていきたい、というのが、今の抱負です。

本当に、お帰りなさいといっていただけて、初めて自分の帰還が終了した、という感じがしています。

帰ってきたぞ~帰ってきたぞ~
ウールトーラーマン~しゅわっち♪