国際電話 | せきらら性教育

国際電話

本日、息子と電話で話しました。


声がはっきり聞こえるのでなんだか、隣の部屋にいるみたいです。


わたしが子供の時には、国際電話ってすごく高くて、はじめの3分の基本料金の分しかしゃべらないように時計をにらみながら、アメリカに出張していた父に母が電話をかけていたのを覚えています。しかも回線が悪くって・・・。


エコーが聞こえるんですよね。しゃべるのにも時差ができて、父はなんて遠いところに行っているんだろう。そんな遠いところに、わたしもいつかいけるのだろうか、と思ったのを覚えています。


ま、確かに遠くに行ってしまったわけだけど。


今は、国際電話は下手をしたら国内電話よりやすいかもしれないし、回線もほんとによくなりました。


でも、逆になんとなく距離の感覚がなくて。


息子が大きくなったとき、遠く、というのをどんな風にして実感するのかな、と思いました。